Cloud Shift

株式会社クラウドシフト
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IT Consulting

IT投資前のグランドデザインをしっかり描きます。

当メニューでは、受託開発を中心に自社システム開発も含めると20年以上のPM経験を有する大手SIer出身のITコンサルタントが貴社をがっちりと支えます。
ITコンサルタント選びはどんなところを注意したら良いでしょう。
ITに関する知識、業界知識、財務会計の知識、物流やサプライチェーンの知識などは勿論ですが、最終的には経験値と中立性そしてグランドデザインが描けるかが大きなポイントになるでしょう。
この業界にいると、システム開発経験が無い以前に経験年数が非常に浅い自称ITコンサルタントに会うことがあります。
大手コンサルティングファーム出身者で地頭が良い人でも2~3年でITコンサルできるほど甘い世界ではありません。
開発経験は無くとも何らかの事業のPM経験を有していない人がITコンサルを語るのに違和感を感じませんか?
実際にコンサルから引き継いだ案件は意外と苦労することが多いです。
要件定義に時間ばかり費やして蓋を開けると中身が全くないため、結局要件定義をやり直しながら基本設計を進めることもあります。
一方最初から採用するERPやSFAなどのパッケージが決まっているケースがあります。特定のパッケージのみを専門とするITコンサルがいるのです。
こうしたケースはグランドデザインが全くできていない場合が多いです。
特定のパッケージを入れてもらうことが目的となっているため、グループ会社が使っているシステムとの相互接続性が考慮されていなかったり、特定パッケージの基本データ構造に囚われて、データモデリングがおざなりになり、現場にしわ寄せがきているケースなど実際にPMOとして参加した案件での経験事例があります。
実は開発の前に手をつけなければいけないことは結構多いのですが、ウンチクだけで手を動かさず、データモデリングもできないコンサルは結構多いのです。
国際会計基準への準拠であるとか、同業他社の成功事例に習ってなど、パッケージはうまく使えば効果絶大ですが、業務に合わなければ使われずに投資が無駄になります。
何のためにそのパッケージを担ぐのか、顧客の側もしっかり理解する必要があります。実は自分たちの開発工数を削減するためにパッケージを勧める業者も数多くいるのです。
既存事業のデータ移行や現場の業務改善を考慮せず、パッケージ導入だけが目的化して先走ってしまうケースは多々あります。
私たちはユーザーサイドに立ち、適正なパッケージ選定と場合によってはフルスクラッチも厭わない立場です。
しっかり設計ができていれば、開発は意外とスムーズに進むものです。
弊社では要件定義書や基本設計書の中身に基準を設けております。コンサルティングファームや大手SIerに劣らない品質を保証します。

PMO (Project Management Office)

PMOとはプロジェクトマネージャーの支援や様々な調性を行う独立した組織です。
最近はプロジェクトを推進する際になんらかのITシステムが絡んでくることが多いですが、企業におけるプロジェクトマネージャーは必ずしもITに精通しているわけではありません。
プロジェクトマネージャーはプロジェクト推進だけに専念し、プロジェクトマネージャーを下支えするのがPMOの任務となります。
当社では経験豊富な人材を擁しておりますので、プロジェクト推進に関わる様々なタスクについて迅速に対応できます。
例えば以下のような柔軟な対応が可能です。
  • システム企画・構想立案
  • 既存業務の調査分析
  • システム化の要件定義
  • システムの基本設計(画面設計・DB設計・機能設計)
  • システム構築の際の工程管理業務(WBS作成)
  • QA課題管理
  • SIerへの対応窓口
  • 見積金額の妥当性審査
  • マルチベンダーコントロール
  • 試験計画書・試験項目書作成
  • 操作マニュアル作成
  • RFPの作成支援
  • 中小企業の情報システム部代行
  • システムの開発の伴走支援業務
  • ファシリテーション
  • AI導入コンサル
  • 2D・3Dコンテンツ開発PM

DX (Digital Transformation)

クラウドシフトによるDX提案

オンプレミスをクラウドに移行する場合、単純に運用コストの低減などがテーマに上がりますが、クラウドシフトのメリットはそれだけではないと考えます。
クラウドシフトすることによってクラウド上でサービス提供されている様々なメジャーツールを連結してひとつの業務システムとしてまとめてゆくという潮流が始まっています。
それらを繋ぐ技術的なプラットフォームとしてノーコードやローコードの開発ツール群が登場してきています。
勿論オープンソースの活用なども効果的であり、クラウド上には多くのパーツが存在しています。
当社ではお客様にかわって、そうしたクラウド上のパーツをどう組み合わせたら良いか、場合によってはスクラッチで対応した方が良いかジャッジする設計パートナーでありたいと願っています。
企業の体力ごとに最適解を検討するのが当社の役割です。
中立的、客観的な立場でマルチベンダーのシステムを組み合わせたり、オープンソースをフル活用して、大手にはできないようなベンチャーならではの提案をしてまいります。

Accessのクラウドシフト

Microsoft Access,Excel等で運用されている業務をCloud Shiftしませんか。
AccessやExcelはファイルベースなので社内、取引先、顧客、会員等との情報共有ができません。
ファイルベースであるがゆえにシステムは分散していて連携していないことも多く、更にはデータ型が統一されていなかったり、マスタが整備されていないケースも多く、改善について大手のシステム会社は手を出したがらないケースが多いです。
当社では大手が避けて通るファイルベースのシステム化について、システム再設計、DB正規化、機能追加、データコンバートも含めて実施いたします。

Web Solution

単純なホームページの構築だけではなく、Web開発による業務システムを作り上げてまいります。
複雑なユーザー管理や承認管理、DB管理など、一般的なCMSだけでは実現が難しい要件に対応してまいります。
企業ポータルなどを比較的安価に構築したいといったニーズにお応えします。

MA (Marketing Automation)

MA(マーケティングオートメーション)とは名前のわからないサイトアクセス者のログをDBに蓄積して、CTA(Call to Action)といって資料のダウンロードやアンケート回答などWebサイト上で何らかの行動喚起を行わせることによってその際個人情報を収集し、顧客属性に応じたメールマーケティングなどに繋げて有料会員獲得のコンバージョン率を上げてゆく仕掛けになります。
一部でMAはバズワードになっていますが、現時点ではコンサルティング契約だけしてその先になかなか進めないケースが多いようです。
当社ではオープンソースのMAツールを最初から企業ポータルサイトや地域ポータルサイトに組み込んで、導入時には即稼働へ持ち込むことを目論んでいます。
MAツールの本来の目的はこの顧客のコンバージョン率を上げるためのものですが、実は応用範囲がたいへん広く、単なるCMS以外に様々なものと組み合わせが可能です。
例えばEラーニングと組み合わせることにより、MAツールで生徒の学習進捗状況を把握をして教育のフローを組み替えるなんてことも可能です。

Web Manual

民生品のマニュアルを紙からWebへ転換するだけではなく、製造業なら製造過程のマニュアル、機械整備なら整備過程のマニュアル、接客業なら分厚い接客マニュアルがあると思います。
Webマニュアルを現場のデバイスで簡単に検索して参照し、フローに沿って入力もして貰うことで工程管理まで連結できます。
実はここでもMAツールの活躍する場があります。
MAツールによってセグメント分けされた閲覧者を把握して、どのページがどのセグメントの閲覧者から参照されやすいか分析することで、仕様の改善に繋げたり商品開発に活かすことができます。
またマニュアルの重要なポイントをしっかり見ているかいないかをチェックしたり、習熟度チェックを行うこともできます。
システム連携ができるので、紙のマニュアルでは実現できないことがWebマニュアルをハブにすると実現可能です。

E-Learning

お客様固有のE―ラーニングシステムを構築します。
一般的なWeb形式のE―ラーニングのほか、動画配信形式やCGチャットボットとの対話型システムなど独自性をもったシステムを開発します。
またMAツールと連動して高度な受講管理を短期間で実現します。
分野は教育分野だけでなく、生産現場やサービス業チェーンストアなども対象です。
また受講デバイスはスマートフォンは勿論、ネットワーク接続可能なあらゆる端末に対して対応いたします。

No Code

ノーコードまたはローコードによる開発はコードを書かない開発という単純な捉え方をすると、その威力を見誤ることになります。
ノーコードの凄いところは既存のサービスを連結できるところにあります。
つまりUIを作成しなくても、既存の様々なプロダクトを連結することによってシステマチックに運用することができるのです。
例えば取引先からA社のオンラインストレージに何か帳票が登録されたら、B社のビジネスチャットで通知してC社のオンラインDBサービスに登録するみたいなフローが短時間で構築できてしまうのがノーコードの凄いところです。

ブラウザ上でチャットボットのチャットパターンを登録して実際に動かすのは普段使い慣れたチャットツールで動かせば、一切UI開発が必要なくなります。
SE1名である程度の規模のシステムを短期間で構築できてしまうところも大きなメリットであり、大手SIerには真似のできない分野であるといえます。
当社の社名クラウドシフトもオンプレミスをクラウドに移行するという単純な意味ではなく、クラウドシフトすることでクラウドに無数に存在する既存資産を縦横に駆使できるというところからの命名となります。

2D 3D CG・Animation

当社はベンチャーではありますが、強力なパートナー企業がついています。
2Dアニメーションや3D CGなどの映像コンテンツ制作能力を持った老舗プロダクションです。
コンテンツ制作能力とAIやデータベースなどのIT分野のテクノロジーを結合することで、今まで無かった仕掛けを実現することができます。
映像コンテンツは尺が決まっていますが、実はそこに登場するキャラクターやシーンデータを抜き出してシステムと結合することで、ユーザーインターフェイスとして機能させることができます。
理屈上はゲームそのものです。
わかりやすい例をとると、アニメキャラクターがチャットボットとして受け答えしてくれれば良質な教育システムを構築できますし、シーンデータなら独自の世界観の中に様々なファンクションを散りばめて、冒険しながら買い物をするといったことが可能です。
そんなものはこれまでもあったと言われるかもしれませんが、まだまだコンテンツとシステムの融合は入り口を少し入ったところでしかありません。
日本のコンテンツ産業とシステム屋が組むことは海外の巨大プレーヤーと闘ってゆく上での大きなアドバンテージになるもので、当社のようなガレージベンチャーでも世界と勝負できるはずです。
アフターコロナの世界において重要なスタンスを築けるよう戦略を練ってまいります。

AI Solution

当社に生成AIのエンジンそのものを開発する能力はありません。
しかしプロンプトエンジニアリングにかけては日々研究を行っています。
実際に使う立場に立ってどうすれば有効活用できるのか様々なトライをしています。
2024年8月に設計情報を生成AIに渡すための特許出願し、10月末にはその特許が成立いたしました。
業務システムの設計支援を生成AIによって行うだけでなく、設計の結果を生成AIに効率的に渡して大規模な開発を設計者自らが行うための仕組みを提案します。
弊社に業務システム開発をお任せいただけないでしょうか。
ベンチャーの挑戦をご支援いただけるエンドユーザー様、またはそうしたユーザー様を顧客にお持ちのベンダー様、お力をお貸しください。
実際の業務システム開発をしながらシステム設計プラットフォームと、生成AIによるノーコーディング大規模開発環境の構築を目指してまいります。
生成AIによる工数削減で劇的なコストダウンを実現します。
先ずは50人月レベルの開発案件を50%コスト削減を目標、ゆくゆくは70%削減を宣言します。

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